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2014年10月23日木曜日

ぽんこつの誓い。

こんばんは、ギャル男です。

FacebookとInstaでは申し上げましたが、ギャル男、東京に帰ってきました。
島根でのお仕事を辞め、東京に帰ってきました。
仕事辞める、荷支度する、戻る、バタバタする、わちゃわちゃなるていう、
件をやっていたらBlog1ヶ月ほど放置になっていまして、
気付いたら履かなくなっちゃって、
埃かぶってたお気に入りのコルテッツていう感じで、
文章書くの好きて公言してるのに、書いてないて......
ほんとう思わせぶりも甚だしいわってヤツでした。

東京に帰ったら、なんかいろいろとこう進展もあって、けこう毎日楽しいです、
いやじっさい生まれたときからずっと僕は人生楽しんでいるす。
プライベートライアン的なマッドデイモン的なところでいえば、
サッカーチームに復帰したり、ガールフレンドが出来たり、
ずっっと受けたかった学校の試験を受けたり、バイトを始めたり。

バイトは地元世田谷にある高級鮮魚店で始めました。
僕は以前からその高級鮮魚点でお世話になっていたので、
またお仕事に復帰させてもらったという形になるわけですが。


魚屋のお兄さんたちは、みなみな↓

「てかきょーたさ、島根の刑務所から出て来たんだよね?わら」
「出所して仕事ないからウチでまた働かせてください言うて来たんでしょ?わら」
「ウチは高級鮮魚店だから臭い飯食ってた人間は本当は雇わないんだよ?ばくわら」

とかなんとか言いいながらフィッシュファイトしてる毎日でございます。
ちゃんと島根でも先生的な仕事をしていたと皆には伝わっているはずなのですが、
なぜか「シャバに復帰して来たやんちゃ坊主を面倒見たってる俺らかっけぇ」
っていう定でみなさん接してくれるので、まぁきちんと更生して、
一旗あげてやろうじゃないか、よろしくつす願います、と思う次第でございます。
仕事終わりのギャル男は、手も臭い足も臭い口も臭い、がちのおいにーの三銃士です。
がしかし、きちんきちんと清潔感あるギャル男目指して精進していきます!ので。
つすめん。

「ポンコツ喬太と家族のはなし」

僕はお父さんとお母さんが大好きです。
別にモテようとかそうゆうのはおいておいて、僕は僕の家族が大好きです。
父は本当に優しいし、かっこいいし、ぶれないところがすごくて、りあるです。
母ももちろん優しいし、ロックだし、ぶれない、
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。
そしてちゃんとダメ息子を叱ってくれる、りあるです。

僕は26歳を迎えるいまでも、親に怒られ、先輩や後輩に迷惑をかけ、
友達に呆れられてしまうような、りあるなポンコツです。
寝坊はするわ、遅刻はするわ、忘れ物はするわ、筋金入のポンコツです。
でもそんな僕にもちゃんと宝物があって、
僕は僕の人生を楽しむためにどうしたらいいのか、ということを知っています。
知っていると思っています。
イケイケである必要はまったくないと思うし、
地味に幸せ、ていうスタンスがいいです。
ただただかっこつけてしまう節があるのは少し自分でも残念だなぁと思います。
でもでも、なんだか最近かっこつけなくても、
普通にしていることがなんだか1番かっこいいよなぁて思うようになりました。
なんか大人になるってそゆことかもなぁとも思うのです。

小学校6年生のとき。
修学旅行で、沖縄へ戦争の勉強をしにいきました。
平和学習旅行、という名のもと平和の大切さを学びに。
いまでも和光(僕の通っていた小学校)のともだちとずっと付き合っているのは、
たぶんにそういった経験を一緒にしてきたからだとも思っています。
和光で経験したことが僕の根底にしっかりと残っていて、
生きるっていうことはどうゆうことなのか、それを教えてもらった学校でした。
素晴らしいとか、素敵なとかはどうでもいいのですが、
僕は和光に通わせてもらったことを本当に感謝しています。

その沖縄での平和学習旅行のなかで、
最終日の前夜のクラス会にて、担任の先生のサプライズで、
各家庭の親からの手紙をもらう、という件がありました。
僕はそのとき、父からもらった手紙が本当の本当に宝物です。
その内容を書くのはナンセンスなのかもしれないし、
どうなのかなっていう所もあるんだけど、僕はこれを残したいから少しだけ書きます。
もしも明日地球が終わっても、きっとこれを書いたことは僕にとって、
ちゃんとやりたかったことのひとつなので。

父からの手紙。

刈部喬太君へ

僕らは君を産んで良かったと思っている。
そして、君が生まれて良かったと思っていることを願っている。
やさしく、正義感がある君を僕らは誇りに思っているし、
これからもそれを失わずに生きて欲しい。
それを続けていくのは大変なことだと気づく時がくるかもしれないが、
その時は自分の信じていることをしなさい。
わからなかったらいつでもききに来なさい。
そしてきくことのできる友人を作りなさい。
君の二人のお祖父さんは自分の信じていることをつらぬいて生きた人だ。
僕らも自分の信じた道を生きている。
自分に自信を持ち、自分のこれだと思った道を行きなさい。
その道は簡単に見つからないかもしれないが、今、君には行きたい道があるのだから、
そのためにどうするかを忘れないでほしい。        刈部謙一

僕は今だに自分の将来がうっすらとしか見えてない。
でも、ちゃんとやりたいと考えてきたことを掴める段階までには来たと思っている。
それが生涯を通じて全うすることになるのかはまだもちろんわからないけれど。
僕は僕の行きたい道を、僕の家族と僕のともだちと僕の好きな人と、
一緒に進んでいきたいと考えているから。
だからきっと東京に帰って来たことを無駄にしてはないけいし、
島根にいって感じたこと、見てきたことを忘れないようにしたい。
自分の人生をどう転がしていくのか、きっとそれは僕にしかできないし、
じぶんが好きだと思えることを、声にだしてがんばれることを、
はじめるための、準備を整えるのである。
2015年の4月の自分に期待を込めて。
5ヶ月と少しがんばろうと思う。

以上。
不真面目なギャル男なりの決意でした。
あざした。

#つすめん

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