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2015年10月20日火曜日

いとしのまーきー。

まーきーが結婚をしました。
僭越ながら「まーきーの結婚」という、一連の流れのすべてを見て聞いて来たと思う。
こと「まーきーの恋愛」編に関していえば、大学時代の当時の2人を、
近くで見て来た人の方が良くご存知であろうか。
僕の場合、二十歳を過ぎたらへんからまーきーがいつのまにか(少し)胸の大きい、
顔立ちのはっきりとした可愛い子を連れてどこにでも現れるようになったなぁ、
(総じて、むっつり)という印象であったから。

2015年4月10日。
まーきー(むっつり)とゆきが婚姻届を世田谷区役所に提出したその日、
僕と明菜も現場に呼び出された。
僕とまーきー(むっつり)はいつもの木曜日のフットサルの練習を終えゆきと合流し、
深夜0時、馬事公苑から世田谷通りをチャリンコで颯爽と駆け抜け世田谷区役所へ。
僕は僕でまーきー(むっつり)が紙を役所に出すくだりを前にしてどんな心境なのか、
ワクワクし、世田谷線の世田谷駅の踏切を渡るらへんで、よく覚えてはいないけれど、
高揚感に任せて、アホみたいな突拍子もない質問をした気がする。
なんやかんやしながら役所に着き、深夜受付の場所を見つけ、明菜も合流し、
階段をおり、自動ドアを進んで、受付に座る2人の様子を見守った。
僕と明菜はピンクの衣装の変態夫婦さながら、アホみたいに何枚かの写真を撮って、
アホみたいに動画を回し続けた。
明菜が途中で、「あ!そういば!忘れていましたぁ☆」と言って、
わざとらしいリアクションしか出来ない三流女性タレントみたいな切り出し方で、
バッグから、まーきー(むっつり)様の蝶ネクタイとゆき用の花冠を取り出した。
今思えば、三流タレントのくせにすごくいい演出をしたと思い返すが、
僕たちは恥ずかしかったので、これじゃあまるで
「とんだハッピー野郎みたいになっちまったぁ!」
とふざけてケタケタと笑った、のだ。


今思えば、あの時から先週の土曜日までが、2人にとって、
ずっといい瞬間だったのかもしれない。
いや、もとい、今となってはゆきが授業に遅刻をして来て、
まーきーがむっつりの本能赴くままに、一目惚れをした時から。
2人にとっては、ずっといい瞬間だったのかもしれない。
もとい、もとい、そのうちまーきーとゆきの間に子どもが産まれて、
その子どもたちが大きくなって、まーきーとゆきがじぃちゃんばぁちゃんになるまで、
2人にとってのいい瞬間は、何度だって訪れるかもしれない。
そうゆうことであって欲しいし、そうゆうことになって欲しい。

一通りの訂正事項などをすませ提出を無事に終えて、また階段をあがった。
僕たちの足取りは心なしか軽やかになった気がしたけど、まーきー自身は、
ひとつひとつを踏みしめる様に階段を上がっていったかもしれない。
いやそんなことないか、式にて指輪を交換するまーきーの飄々と、
こなしていく感じといったら、そんな噛み締める様な行動とは無縁の男かもやも。
僕たちは一番乗りの野次馬としてインタビューを敢行し、まさしのむっつりコメントを
もらい、ゆきの今まで見たことのないような無邪気な笑顔と「幸せ」という言葉に、
少し泣いた。

ゆきが入籍の日を4月10日にした理由を「死後まで永遠に」と教えてくれ、
ゆきが僕に婚姻届の書類をくれた、「次は喬太の番だよ」と言われ、
ものすごく嬉しかったが、「え、ありがとう」と言いながら、
僕にはまだそんな覚悟は無いと逃げ腰になって、明菜のカバンに閉まってもらった。

2015年10月17日。
僕は緊張していた。
まーきーはもちろん、まーきーの弟•直矢や、りんちゃんのこと。
ゆきのお父さんとお母さんにもサプライズムービーを撮りに行く流れで、
顔を会わせていたので、それも余計に緊張を大きくした。
普段から僕は地に足がついていないタイプであると思うし、
自分では大丈夫と思ってる事が、そもそも大丈夫ではないことが多岐にわたってある。
そんな自分が今日の僕は大丈夫じゃない、とそわそわしていると、
隣の席に座ったあかしひろとくん(左ひろとくん大好き今から行くよー)が、
僕の倍以上緊張しているではないか、普段であれば酒を飲んで一緒にヘラヘラするが、
どうやら今日はそうでもないのだ、なぜなら僕が二次会の幹事で、彼が司会だから。
僕とあかしひろとくん(左ひろとくん大好き)はいつものリズムで酒を飲めない事や、
変なソワソワ感に駆られ、いつもだったら出来るおふざけに我慢に我慢を重ねた
(我慢のミルフィーユ)まま式を終える。
もちろん、明菜が選んだ物が採用されたゆきのドレスや、
なおやとりんちゃんの「散歩がてら来たよ〜(棒読み)」感、
まーきーの両親のケーキバイト、ゆきの親戚のおじちゃん、
ゆきの手作りウェルカム板、シューガーイェスプリーズ、
ジャージーボーイズのサントラ、マーキーのむっつりコレクション、
ゆーや(95%)とまさし(3%)と僕(2%)で作った2つのムービー、
Oitoの先輩方のガヤによる会場の一体感、ゆきの父さんの警官のコスプレ。
色々と振り返ればハイライトはあって、
最後のゆきのパパママへの手紙の場面ではお目々からNAMIDA。
もちろんそれはそれは、素晴しい式でありました。

二次会の会場へタクシーで向かい、直矢と直矢の彼女、あかしひろと(つすの会長)
の4人で式を振り返りながら、やっとこさ少しふざけ始める。
ふざけているのも束の間、青山の会場に着き、かずのリハの最中色々なセッティングや
ムービーの確認、会場スタッフとの打ち合わせを終え、二次会がスタート。
二次会が始まる寸前にあかしくん(耳)に呼ばれ何事かと思うと、
俺の司会のテンションの確認をしてくれとのこと、お、おう、つすめん。

耳「さぁ〜、はじまりました!まーしーゆきちゃん結婚おめでとうパーティー!」
 「まずはKandyTownのショーケースから、それではみなさんステージの方へ」
 「おちづかきください!!!」
僕「え?」
耳「それではおちづかききださい!!!!!!お•ち•づ•か•きくだざいっ!!!」
僕「え?wwwwどうゆうこと???」
耳「言えねーんだよ!!!!!上手くおちづかきください!が言えねーんだよ!」
僕「は?wwお近づきください!って言いたいの?」
耳「そうだよ!!!文句あんのかよ!!!!!」
僕「オワタ.........」

ていうイチモツの不安を抱えながらも、まぁバイブスでなんとかなるふだろうと。
案の定、本番でも「それではステージの方におちづかきくださいっ!!!」
「おちづかき願います!!!」とか言ってて、ほんまかこよかた。
あとで聞いたら、絶対こう言った方がモテるってわかってて言った、らしく、
ほんまつすめん!ていう感じでした。

まぁただただ、和光のあちらこちらで行われる、
「やぁ!久々!!!元気だたのかよぉう」祭りに勢いを完全に持ってかれ、
色々とバタバタの中、会は進んでいく。
KandyのLIVEが終わり、エイトの乾杯にイクまでのタイムロスも半端無かったし、
途中でゆうやに「プログラムどうなってんだよぉう!」て言われたとき、オワタ。
て少しだけ思いました。でもメゲズにあかしくんの司会進行を信じて、
エイトのインチキイタリア語乾杯音頭でそこそこ会場盛り上がり、ケーキバイト、
クイズ、とプログラムは流れて行きました。

そこそこ笑いの取れたクイズを終えて、
(いやほんま、僕とあかしくんはここで笑い取れなかったらどうしよ....てなてた)
結局身体を張った、ボンベイ対決とフィジカルロッキューが盛り上がりましたね。

ボンベイ対決に関しては、ゆきは動画を見て「まーしーが死ななくて本当に良かった」
と言っていました。まーきーは「大好きだったジントニックはもう一生いりまへん」
とのことで、勝者なおやに関してはギブアップと言わなかっただけで、
あの後から次の日の夜までずっとゾンビみたいになって動けてませんでした。
そんな弟を見て、兄まーきーは「これは俺の勝ちだな」とずっと言っていました。
とかく参加•協力してくれた、やどかり含め、前株ズーカー、瑠川さん、関根くん、
本当に、本当にありがとうございました。


フィジカルロッキューに出演してくれた皆さんにも、重ねて御礼申し上げます。


当日に出演をお願いした、エントリーNo.AとBの選手に関しては調整不足のなか、
結果を残していただき当方、大変満足しております。
ありがとうございました(やっつけ)。

そんな感じでクイズを終え、いよいよクライマックスのステージへ。
ギター/hanna野村和大、ベース/トッシー、サックス/ポン太、
当時のバンドメンバーを揃えて、まーきーのむっつりキーボードが一夜限りの復活。
Defeat#9というまーきーの所属していたむっつりバンドで、
まーきーはゆきと付き合う前に、
この素晴しきむっつりバンドの解散Liveにゆきを連れて行ったそうな。
僕は僕で、もちろんサプライズでまーきーが登場することを知っていました。
ただ、まーきー達が何を演奏するかは知りませんでした。
ラストソング、まーきー達は、「いとしのエリー」を演奏しました。
僕といえば、曲が始まる前、誰かとちょっと後ろの方で談笑していたと思うんだけど、
イントロが流れた瞬間、いてもたってもいられなくなり、最前線にいた明菜の下へ。

まーきーが「泣かした〜こともあ〜る 冷たくしてもな〜お」
と歌いだした瞬間、会場のボルテージは最高潮に(ネオカイザー2000)
女性陣はもちろん、男性陣も、会場に来ていた誰しもがこの瞬間を待ちわびていた。
そんな気がしました、歌が進んでいくに連れてみんなで合唱して、
まーきーがマイクを手に取って、二番を歌い始めた頃には、
みんなみんなまーきーのむっつり大作戦の虜になっていたと思います。
本当に本当にめちゃくちゃかっこよくて、どこかにも書いたけど、
この瞬間が一生終わらないで欲しいと、僕は心からそう想いました。
オーディエンスの誰かがゆきをプッシュして、ゆきを1人最前線へ。
ステージの前でためらうゆきも、ゆきらしく、とても愛おしい。
そんなゆきの手を取ってまーきーがステージに彼女をあげた瞬間、
ゆきは世界一、幸せな花嫁になりました。
ステージで仲睦まじく、手を取り合い音に乗る2人。
誰もがみな、まさしとゆきの幸せを感じて、会場は愛に包まれました。
和光生は基本的にみんなアホ(めっちゃ良い意味の方のアホ)だと思っているけど、
みんなでこの2人の素敵な時間をつくりだしたと思うし、
みんなが持っている幸せになろうっていう前向きな生き方、考え方が、
あの瞬間を生んだじゃなかろうか、と僕は勝手に解釈しております。
それはもちろん、会場に来ていた全員がまさしとゆきの幸せを願った瞬間の集大成
でもあったと思います。


本当に本当にマジでガチに最高のステージを終えて、
まーきーとゆきは全員に祝福されて、退場していきました。


ここからの話も色々と楽しいことがあったけど、
とにかく僕はあの瞬間のことが忘れられなくて、このことを書きました。
僕だけじゃない、本人達はもちろんのこと。
来ていたみんなもこの時のことを思い出して、キュンキュンしたいし、
お酒を飲みたいと思うので、残しました。

まーきー、ゆき、本当におめでとう。
2人のおかげで皆がめちゃくちゃ幸せになりました。
本当にありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。

つすめん。




2015年9月8日火曜日

日活ロマンポルノ。

1週間くらい前。
お気に入りのチャンピオンの白Tを捨てた。
僕はまだ着たいなぁ、と思ったが。
彼女はもう捨てなさい、と言った。
お気に入りなんだけどなぁ、とこぼしたが。
もう充分活躍したでしょ、と返された。
そうだね、充分活躍してくれたかも。
とつぶやきながら、ゴミ箱のフタを閉じた。
26歳の夏があっとゆうまに終わった感じがした。


今年の夏もいろいろあった。
お盆に車を出して、新潟へ行った。
僕は海が好きだけど、彼女と行く海はとても新鮮で、
白く華奢な彼女の身体を見ていると、なんだかすごく澄んだ気持ちになった。
都会の海とは違って、そこまでひと気の無い浜辺、ほんの少しだけ透明な海が、
そうさせたのか、とにかくこそばゆい感情ではあった。
小1時間ほど泳いだあとに平たい岩場の上で、
#海来たよ #気持ちいいよ #ポピポピ
てな感じのハッシュタグが付きそうなセルフィーを撮った。
気付いたら、その岩場の上で1時間ほど昼寝して、
波の音を聞きながら眠りに就くことがどれだけ心地よいのかを2人で感じた。

白いビキニを着た彼女がとても可愛いかったのは事実だが、
自分の様な薄汚い、ドブネズミの様に東京で生きている身の者が、
田舎の海へ行き、あんな感情を抱けたことは、貴重な体験であった様に思う。

3年ぶりくらいに、サマソニにも行った。
マックルモアとケミカルブラザーズが観たいという公式声明の裏で、
きゃりーぱみゅぱみゅとアリアナグランデにて、女子とまみれたいというのが真意だ。
タキシードを観るべきだと友達は言ったが、振り返ればそうだったかもしれない。

大学3年生の時にビーチステージに行ったとき、
かなり調子イイ感じのオジさんに声をかけられた。
へい、どこから来たの?何か飲むかい?僕が奢ってあけるよ。
(普段であれば自身が女の子に呟く言葉であったが)
僕とサッカー部の先輩は踊りながら、マリブコークを待った。
絶対キマってるよなあのオジさんと話して、まぁ1杯奢ってくれるみたいだし、
いんじゃないっすか?と砂浜に流れる陽気なそれに身を任せることにした。
金に染め上げた短髪、ピアスの主張が強い耳、
やたらに色白の上裸にスウェーデン代表のブルーのゲームパンツ、
という出で立ちが異様に胡散臭く感じた。
嬉しそうにマリブコークを2杯持って来たオジさんと乾杯をして。
満足気な表情をして踊るオジさんは、2、3分すると
おぼつかないステップで陽気に踊る前線の集団に戻っていった。
僕と先輩はなんだか拍子抜けした気分になって、ビーチステージをあとにした。
なんだかよくわからない出来事であったが、
なんだかよくわからないまま自分の記憶に刻まれたことは確かだ。

今年は今年とて、とにかくたくさん踊った。
きゃりーちゃんで小躍りをし、マデオンで首を振って踊り、
マックルモアで飛び跳ね、お目当ての歌姫が登場する頃には体力の限界を迎え、
アリアナとケミカルブラザーズはアリーナ席でゆっくりと観た。
ケミカルの途中で眠気に襲われたが、
「いや、もったいない」という思いに駆られ、
金払ったなら払っただけ、というジブさんの一押しもあって、
アリーナ席の一番上の方で、1人、タコ踊りをした。
イメージの中では、
僕のタコ踊りも菅原小春のそれと何ら違いのない表現力と力強さで。
羞恥心を暗闇に放りなげて、ひたすらタコ踊りをした。
ときどき1人で踊っていることが不安になったので、
彼女の背中を叩いて、僕のタコ踊りをみてもらうこともした。
僕のタコ踊りを、うんうんと母の様な眼差しで見守ってくれた。
本当にありがとう。
いや、何の話や。

まぁといった感じで、海とサマソニに行ったことが、
僕にとっての今年のハイライトか。

他にも色々と刺激的なこともあった。
もう少し、いやもっともっと書きたいことはあるが。
いまWOWOWで日活ロマンポルノが流れていて、
ちょっとそれが気になるので、お開きにしよう、そうしよう。

あと、これは最近よく思うこと。
僕はSNSにて、
#最高かよ
って言う人が好みではない。
もっと自分の感情を豊かに表現した方がいい。
そもそも、最高です、と言っていいのは読売巨人軍の選手ぐらいだと思うし。
自分の感じたことをその言葉だけに集約してしまうことはとてももったいない。
でもあれ流行ってるよね。イケ感が出るからかな。
なんだかね、もったいないよね。

以上。

つすめん。

2015年8月3日月曜日

「大体のことはPhysicalでねじ伏せる」

つすめん。


「大体のことはPhysicalでねじ伏せる」

ぼくの地元のともだちに、辰田エイトというヤツがいる。
迷言とも言えるかもしれないが、これは僕が思う彼の残した名言である。

サッカーでも、恋愛でも、人生でも。
けっきょく、だいたいのことはフィジカルでねじ伏せるっていう。
彼のスタンス、スタイルがすべて詰まった一文だと思う。
エイト本人をご存知の方はなんとなくのニュアンスで掴んでくれているとは思うけど、
そうでない方には、今度ゆっくり書き記すか、呑みながらでも話せればいいかなと思う。
↑ウソです、今の僕には辰田エイトという人間を書き記すバイタリティーがないので、
勘弁してください。ていうのが本当で、「だったら引き合いにだしてんじゃねぇよテメェ!」
ていう方はいますぐ、ブラウザを閉じていただいて構いません、大変申し訳ございません。

さてはて、なんでまたぼくが久しぶりに書くことがこんなことなのか。
よくわかんないけど、とりあえず書きたくていま叩いてて、
この叩いてる←っていう表現も気持ち悪いんですが。
なんかとりあえず今言いたいことがあって。

辰田エイトが、大体のことをフィジカルでねじ伏せる一方で、
ぼくはなんとなく。
自分のスタイル的には、サッカーも恋愛も、人生もきっと。

「だいたいのことはファーストタッチで決まってく」

と思うんです。
あのオランダの有名なストライカー、デニスベルカンプがそういう類いの言葉を残したように。
「ファーストタッチ」ってつまり人生で言うところの「第一印象」っていうところで。
わかりやすい感じでいくと、
ぼくの場合だいたい「第一印象」で人に好かれるか、嫌われるか、
面白いってなるか、つまんないってなるか、だと思ってて、
「第一印象」でいい感じの掴みが出来ると、
そこそこ上手く物事が進んでいっているような気がして。
そこそこ上手くいってる最中や、そのなれの果てでまた僕自身の真価が問われる訳ですが。
まぁここはひとつこのファーストタッチの話をさせてちょうだいよ。

サッカーでもファーストタッチがうまくいくと、結構だいたいのプレーが上手くいくんす。
例えば、自分の場合「キック」っていう強みがあって、自分の中で、
ボールをここに置けば、ここにトラップができれば、
自分の1番得意でっせっていうキックが出来るっていうのを知ってて、
知ってて、ていうのもしらじらしいですが。

(なんとなく)安心してください、俺ここには自信ありますから、すっ。
(それとなく)安心してください、俺ここに置けば結構エグいクロスあげますから、すっ。
(どことなく)安心してください、
俺自分がサッカーやってきた中でまだクロスなら結構通用するって感じてますから、すっ。

安心してください、ちゃんと良いクロスあげますよ、すっ。

この時の文末の「すっ」は、とにかく明るい安村が力道山のポーズするときのイメージ。

なにが言いたいのかというと、
ぼくの場合、ファーストタッチっていう前置き、準備、用意、心構え、想定、予測、段取り。
それが上手くできてるときって結構だいたい上手く行ってたんすよ、経験上。
(は?お前が世の中に出て経験したことなんてそないないやろが、くそボケフリーターがぁぁ)
デートもそう、サッカーもそう、だからきっと人生もそう!!!って思いたいんです、思わせて。
ファーストタッチ、第一印象がきちんとできれば、
物事がトントントントンヒノノ2㌧って具合にとんとん拍子にいくんすわ。
きっとそうだって、きっとそうだよなぁ、っていま、めっちゃ信じたいんすわぁぁぁ!!!

上手く書けなかったけど。
書きたいなぁと思ったんです。
ファーストタッチ巧くできるように、がんばります。
いまやれなかったら明日もできませんからぁ!!!!!

以上。

つすめん。

2015年3月17日火曜日

そもそも。

そもそも。

そもそも。

そもそも。

去年の夏の終わりかけくらいから。
「そもそも」という言葉がお気に入りです。
だいぶ使い勝手がいいんす。

なんか皮肉っぽい使いかたも出来るし、
「そもそもね」と返すと、
なんか斜に構えたいときの返しにも聞こえる。

「そもそもさ」と話を切り出せば、
なんだか核心に迫るトークも展開出来そう。

近しい仲の人間との会話を振り返ってみると、
結構「そもそも」ってることがある。
そもってる。

ちょっと離れたとこだけど、
J-WAVEのビートプラネットていう昼の帯番組のDJ。
サーシャもよく、そもそもってる、そもってる。
なんとなしに聞くラジオだけど、サーシャの話は結構好きだ。
パリっとしてるし、まぁ普通に愉快で、明るい感じだから。
またこれはちょと話ずれるけど。
ビートプラネットの中の13時頃に流れる、FM亀田も結構、気持ち悪くて面白い。
亀田誠治っていう東京事変でベースやってた人(詳しくは知らん)
の15分くらいのコーナーなんだけど。
まぁ話し方が、気持ち悪い。
オタク特有の気持ち悪さを持ってる。
でもその気持ち悪さが心地よいし、毎日耳にしてると気持ち良くなる。
聞いてもらうのが1番手っ取り早いんだけど、
そもそもオタクの話ってやっぱり、気持ち悪くて、すごく面白い。
亀田誠治が自分の少年時代のことを、「亀少年」と振り返るのも結構好き。
耳だけで聞いててもそうだけど、こうやって文字にすると、
「亀少年」てより一層、下ネタやんけ、てなるから。
亀繋がりでいけば、今の職場に「キトウさん」ていう大先輩のおばちゃんがいる。
いつもニコニコしていて、明るくて素敵なおばちゃんだ。
そんな亀頭さんのことも。
僕はもちろんすごく好き。




話を戻しまして。
そもそも、なんで「そもそも」という言葉があるのだろう。
言葉の使い方としては、
前に述べたことを受けて次のことを説き起こす際に用いる、らしい。
ようは、「もとはといえば〜」とか「だいたい〜」とか、そんな意味合いの感じか。
まぁ特に間違った使い方もしてないと思うし、
結構僕らのまわりの人間て、総じて、論じたがり、ロンジタガリが多いから。
だから自然と、「そもる」んかなとも思う。
ロンジタガリ=ちゃんと自分の意見ありまっせ〜
的な捉え方でいいと思うのだけど。
ダレノガレ、ロンジタガリ、ハリルホジッチ、ラジバンダリ。
この四者の中であれば、ロンジタガリとなら仲良くやっていけそうな気もするし。

ちょ、また話脱線しますが。
今日TGC(トキョガァズコレクショ)のYouTube見てて、
渡辺直美のブランドだったのかな、あれは。
渡辺直美がビヨンセの例のネタをやってる目の前を、
そのブランドのお洋服に身を包んだ人気モデル達が颯爽と通り過ぎていく、っていう。
その中に僕の大好きな、マギームーンとかヴァンクリフことエリーローズとかが、
登場してきて、まぁ彼女たちは何着てもかわええなぁという感じだったんだけど、
その何人かいるモデルのなかに、ダレノガレがいて、
ダレノガレのメイクというか、顔、なんかスゴイことになってんな。
ていうただそれだけの、ほんとただそれだけの話なんですど。
そもそもダレノガレってあの感じでどこからのプロップスがあるんだろう。
でもでも「カワイイ」てなてるから、
オンステージしてらっしゃるんだとは思いますが。
まぁちょとだけ気になった人いたら、飛んで見て↓


で。
そもそもの話にそもるとすれば。
生きてると、自分の中での「Hotワード」みたいなモンがあるわけで。
「そもそも」がここ半期くらいのトレンドで、
たぶん、なんでそうなってるからっていうと、
自分の中で、自分のこと棚に上げて話してる人、話してる事って、
めっちゃ多いよなって思うから、モティロン自分自身もそう。
そもそも=いやいや、振り返ってご覧なさいよこの間までの自分
みたいな意味合いも強くあって、
棚に上げるまえに、ちゃんと足下見てお話出来るようになりたいよなっていうのと、
百歩譲って、あぁ気付かぬ内に棚にあげてしもた、としてもきちんと棚卸ししてから、
話が出来るようになるといいよね、なにごとにも。
ていう自戒の意味もはらんでる、ですよ。

そゆことなんすよ。
いや、生きてるとすごい難しいことたぁぁくさんあるですけど。
結局やっぱり自分にウソはイカんですよ。
やりたいことあるんだったら、やるべきですし。
言いたい事あるんだったら、言えるように、自分で行動するですよ。
物事の整理が出来てる時、それは至極シンプルでわかりやすいと思うんです。が、
そうじゃない、パツってる時、自分の中のリトルキョタさんが、
わーわーなってます(わーわーわーわぁ↗︎©クロちゃん)な時にも、
ちゃんと自分のこと客観視出来る人間になりたいお。
ていう話なんですわ、これ。
きちんと、そもれることが出来れば、そもれていれば、
きっと、上手くいくはずなんですよ、物事は。
そう言い聞かせたいんですよ、私はいま(©今井美樹、Pride)。
僕も僕のまわりの立派なソモリストの仲間入りしたいんですわ。
そゆことなんですわ。

つすめん。

By KK








2015年3月15日日曜日

そんなこと言ったって。


昔、父に「人生で1番好きになった人とは結婚しないんだよね?」
と聞いたことがある。
父は「いや、そんなことないんじゃないか」
と言ったんだ。
そのときのことをすごく鮮明に覚えている。
恋に迷いに迷っていた自分に、すっと入って来た言葉だったから。
今改めて思うのは、やっぱり僕の親父は、りあるひぷほぷ、ビックダディだ。

つすめん。

そうじゃないかもしれないが、
僕はあの子が世界で1番可愛いと思っている。

そうはいかないかもしれないが、
僕はあの子のお尻のシワの隅々まで愛撫したいと思っている。

そうじゃないかもしれないが、
僕はあの子が村一番の可愛い子ちゃんだと思っている。

僕はとても幸せ者で、大きな愛を感じている。

お一人さんの時代には、
誰かを本気で幸せにしたい、なんてHEROじみたことを思っていた。
でもそんなもん、ただの利己的な考えだと最近思ったりして、
僕はいまの小さな日常に、大きな幸せを感じている。

僕はあの子のことが大好きで、
僕もあの子にちょっとだけ好かれているかもしれない。

それでいいと思うし、それがいいと本気で思っている。

そうゆうことを言ってみる。

春が来る。

以上。

つすめん。

By KK