東京もそうか。花の都、東京もそうか。
朝、山を見ていると、山も生きているんだなって思います。
ぬくぬく湯気がたって、山も「はい、今から起きますよ〜」って感じ。
夕方はすごい、太陽が落ちる様が、とてもよく見える。
高層ビルとか、そういう遮るものがないもんで、
太陽が山の背中に、ゆっくりゆっくり隠れていく感じ。
気付いてしまった。
自炊をすると、どうも作りすぎてしまう。
意外と美味しゅうございますって感じで、
ついつい食べ過ぎてしまう。
美味しく出来た時には、母さんにLINEする。
昨日つすした、トマトチキンクリームリゾットは美味かった。
そうさ、僕は、
だけどやっぱりママが好き〜。
な、マザコンさ。
便りがないのは良い便り。っていう言葉があるみたいだが、
もうちょっとこっちに友達が出来て、
子ども達と一緒に住むようになったら、
やっと、乳離れ出来るかな。
僕は、島根に痩せながら、自立をしに来たのである。
そんなことを抜かしつつ。
金の麦の缶のやつを片手に、
S.L.A.C.Kを聴きながら、
柿をピーするヤツをつまんだりしている。
柿をピーするヤツのワサビのヤツが結構好きである。
Blogのタイトルにセックスって入ってるもんだから、
おシモなお話ばかり、書いてきました。
女の子は結構ジュンジュンジュワ〜ってなりながら、
なんなのコイツ、本当最低、マジキモいって思いましたでしょうか。
ですので、そろそろ、今日こそは。
下ネタノータッチの、普通の日常の出来事を。
昨日、お昼過ぎに、
SoftBankの上條から電話があった。
上條は僕に、ポケットWifiのルーターをタダでやるから、
月額も払わんでええから、お前ももっとサクサクネットやりたいだろ?
どうだ?使ってみないか?とたいへん丁寧なオススメをしてきた。
僕は、タダなら使ってやるからよ、よこしなさいよ。と言い。
上條は、ほんなら住所を教えなさいよと言うので、
まだキチンと記憶できていない、
島根県雲南市木次町東日登380、という住所を伝えた。
僕の滑舌と発音が、いただけなかったのか、はたまた、
上條の「聞く力」(阿川佐和子)が優れていないのか。
気づいたら、この住所を伝える件で、上條と僕は3分半ほど笑い合った。
上條は、素敵な声の持ち主で、穏やかで優しく、
笑顔になるとそっと口に手を添える様な品のある女性で、
テンポの良い語り口は、オペレーターとしてもきっと優秀な方だと思う。
それまでの一連を適当にホイホイ、
なすがままイエスマンとして返事をしていたのだが、
では世田谷区豪徳寺の住所でお変わりはございませんか?と聞かれ、
いや、実はな、上條、いま自分、実は島根なんだよ。
というちょっと恥ずかしい気持ちで、住所を述べた、それがいけなかったか。
島根県、雲南市、までは軽快に、滞りなく伝わったが、
きすきちょうが、どうしても、いすきちょうに聞こえてしまうようで、
僕「きぃーすきちょう」
上條「いーすきちょう?」
僕「きぃーすき」
上條「いぃーすき?」
僕「きぃ!です」
上條「いぃ?ですか?w」
僕「きーーーだよ!!!笑」
上條「Wwwwww」
てな具合の、チグハグ極まりないやりとりをした。
最初、上條コイツおちょくってんのか、って思ったけど、
上條がクスクス笑いから、本意気で爆笑し始めて、
マジかってなって、こっちも笑いが止まらなくなった。
上條途中で「大丈夫、立て直します!!!www」とか言いながら、
「あ〜どうしよう、本当申し訳ありませんww」って感じで、
それがまたすごく可愛くて、ちょっとテンション上がって、
やっときすきちょうが伝わって、上條なんとか続行しようとするんだけど、
今度はその次の、ひがしひのぼりを伝える所で、
僕「きすきちょう〜ひがしひのぼり」
上條「きすきちょう〜ひがし?」
僕「ひのぼり」
上條「きのぼり?w」
僕「ひぃーのーぼーり!w」
上條「きぃーのーぼーり?www」
お互い「Wwwwwww」
僕「ねぇ!木登りなわけないじゃん!!!笑」
上條「本当申し訳ありません!!!失礼致しました!!!」
ってなりまして、なんか本当最初めっちゃテキパキ、
しっかりしてた、上條がどんどん砕けていくのが面白くて、
こっちももうちょっと話してみたいな、って思ったのだけど、
まぁなんか手間取らせちゃいけないなぁとか、遠慮して、
上條が東京で働いてるってことだけ確認して、
「それでは喬太様、ご本人様宛に送らせていただきますね」
って、突然名前で呼ばれてドキっとしちゃったりなんかして、
久々、花の都、東京の女の子と話して、テンション上がった自分に、
ちょっと何浮かれてんだよ馬鹿(馬と鹿)やろう、
いつだかのSoftBankのCMのトリンドルよろしく、
テヘペロってなって、
最後電話切る前に、
「またもし電話かけるってなったら、絶対上條サンかけて来て下さいね」
って結構、そこらの色男みたいな感じに、ちょっとかっこつけて。
「刈部様のお電話でお間違いないですか?わたくしSoftBankの上條です」
って、またかかってきたらいいな〜、きっといま頃、隣のオペレーターと、
キャッキャ言いながら、あ〜本当恥ずかしかったとかなってんだろうな、
って勝手に妄想して、今度はご飯にでも誘ってみようかな〜なんて思って、
東京のオフィス街のビルの中で制服を着て、デスクトップ前にしながら、
サクサク仕事こなすオペレーターの上條とはまったく正反対の、
とっても天気の良いほんわかな、
ゆっく〜りと時間の流れる、牧場仕事へと戻りました。
っていう話。
#つすめん
次回は、カメムシと暮らすということ。
について書こうと思います。
Kyotaは決して暇ではありません。
By KK
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